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Text File  |  1998-08-20  |  5KB  |  102 lines

  1. K.S's Window Assistant mini 1.0
  2. ダウンロードありがとうございます!!
  3.  
  4. ソフト名:K.S's Window Assistant mini 1.0
  5. 配付方法:メールウェア
  6. 転載条件:転載自由(転載前にメールください)
  7.    作者:齋藤 勝晶/ YRX02615@nifty.ne.jp
  8.   掲載者:同上
  9. 動作環境:Mac OS 8Jまたは8.1JとAppleScriptを搭載したMacintosh
  10. 開発環境:Power Macintosh 7200/90&Mac OS 8.1J
  11. 開発言語:AppleScript(FaceSpan 3.0)
  12. 圧縮方法:DropStuff
  13. 汚染対策:SAM 4.5.1
  14.  
  15. ▼はじめに
  16. K.S's Window Assistant miniは、K.S's Window Assistantのウインドウ整頓機能だけを搭載したツールです。ほかのユーティリティを使っていて、「もうウインドウ設定機能はいらないよ」という方におすすめです。軽い分だけ起動も速いので、必要なときだけ起動するという使い方もできます。
  17.  
  18. ▼準備
  19. 1まず、起動します。
  20. まず、K.S's Window Assistant miniをハードディスクにコピーしてください。それからダブルクリックで起動します。注:くれぐれもCD-ROMなどのロックのかかったメディアからは起動しないようにしてください。
  21.  
  22. 2次に、パレット設定をしてください。
  23. 【ファイル】メニューから【パレット設定...】を選んでください。いくつか設定項目がありますが、まずはOSのバージョンをラジオボタンで選んでください。
  24. 注:MacOS 8.1の環境下で【Mac OS 8】がチェックされていると、【すべてのウインドウを閉じる】、【手前のウインドウを残し、他をすべて閉じる】の2つのウインドウ整頓機能がうまく動作しません。また、ウインドウの配置を再生する際、「関係ないウインドウをすべて閉じる」設定にしてある場合も、関係ないウインドウが正しく閉じられません。
  25.  
  26. ▼使用法2:メインパレットの使用法
  27. 設定が終わったら、さっそく使ってみます。
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  42. パレットのお好きなボタンを押してみてください。フォルダウインドウが整頓されます。右側のポップアップから、登録したウインドウ配置セットを呼び出すことができます。(使用法4:ウインドウ配置記憶機能を参照)
  43.  
  44. ▼使用法3:パレット設定
  45. パレットの右下にある初期設定ファイルのアイコンを押すか、【ファイル】メニューから【パレット設定...】を選択すると、パレット設定ウインドウが表示されます。
  46.  
  47. 1「パレット」
  48. ホットスポットの位置を変更したい場合は、【ホットスポットの設定...】と書かれたボタンをクリックし、出てくる指示に従ってください。
  49. 【アクティベートキー】で設定したキーコマンドを押したまま少し待つと、K.S's Window Assistantがフォアに現れます。
  50.  
  51. 2「スタック整頓」
  52. ウインドウをスタックする際の、積み重ねていく間隔を設定します。小さなモニタを使っている場合は、この数値を少なめにしておくとコンパクトに整頓されて便利です。
  53. 【位置のみを整頓】のラジオボタンがONになっていると、ウインドウの位置のみが変更されていきます。
  54. 【境界も整頓】のラジオボタンがONになっていると、ウインドウの大きさも設定されたとおりに変更されます。
  55.  
  56. 3「整頓設定」
  57. 変更ボタンを押すと、全てのフォルダウインドウが整頓されますが、(ポップアップウインドウは除外されます。)ここに登録されたウインドウだけは整頓されずに残ります。「このフォルダだけはいつもこの位置に開いておきたい」というものを登録しておきましょう。
  58.  
  59. 4「OS」
  60. 現在使用しているMac OSを選択します。ここで正しい設定を行わないと、一部の機能(【すべてのウインドウを閉じる】ボタンと【一番手前以外のウインドウをすべて閉じる】ボタンなど)が正しく動作しません。
  61.  
  62. ▼使用法4:ウインドウ配置記憶機能
  63. 現在のウインドウの状態(フォルダのウインドウのみ)を記憶して、好きなときに呼び出せる機能です。
  64. メニューから呼び出すか、パレットの右側にあるポップアップから選択することで、登録した配置情報をもとに、ウインドウの状態を忠実に再現します。
  65.  
  66. ▼配置記憶の仕方
  67. ①まず、記憶させたい通りにウインドウを開き、配置を整えます。
  68. ②「ファイル」メニューから、「ウインドウセット編集」を選びます。
  69. ③「新規グループ」ボタンを押します。
  70. ④グループに付ける名前を聞かれますので、覚えやすくカッコイイ名前を
  71.  つけてあげます。
  72.  
  73. ▼グループ削除の仕方
  74. ①削除したいグループをリストボックスから選びます。
  75. ②「グループを削除」ボタンを押します。
  76.  
  77. ▼グループ内のアイテム(ウインドウ)の削除の仕方
  78. ①削除したいウインドウをリストボックスから選びます。
  79. ②「ウインドウを削除」ボタンを押します。
  80.  
  81. ▼リンクチェックとは
  82. リンクチェックとは、グループ内のすべてのウインドウについて、そのウインドウの元フォルダが存在するかを調べる機能です。元フォルダが削除されたり、場所が変更されたり、元フォルダの入っているディスクが見つからなかったり、元フォルダやそのが属している親フォルダ、さらにその親フォルダなどの名称が変更されるとリンク切れとなります。リンクチェックで引っかかったフォルダは、即座に登録項目から除外するか、新しくグループを作り直しましょう。
  83.  
  84. ▼使用法5:その他の機能
  85. パレットがウインドウに隠れて使いづらい!
  86. フォルダをたくさん開いていると、パレットが隠れてしまって使いにくくなります。そんな時は、ホットスポット機能を利用してください。指定した場所にマウスカーソルが停止すると(約1秒)K.S's Window Assistant miniがフォアに現れます。
  87. ホットスポットの場所やアクティベートキーコンビネーションは、【パレット設定...】メニューから設定できます。ホットスポットは、なるべく画面の四隅のいずれかに設定しておくのがベストでしょう。(使用法3:パレット設定を参照)
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  89. <><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><>
  90.  
  91. If you have FaceSpan 3.0...
  92. このアプリケーションは、
  93. ・実行専用形式にするとファイルサイズが小さくなるのでダウンロードしやすくなる。
  94. ・実行専用形式にすると動作が少し速くなる。
  95. という2つの理由から、実行専用形式で保存されています。
  96. もし中身が見てみたいという方がいましたらメールください。編集可能形式のファイルをお送りします。無駄に複雑になっているので、暗号解読の好きなFaceSpanユーザーさんはぜひどうぞ。(要FaceSpan 3.0。FaceSpan 1.1では開けません。)
  97.  
  98. 1998.08.20 齋藤 勝晶(さいとう かつあき)
  99. メール   :YRX02615@nifty.ne.jp
  100. ホームページ:http://member.nifty.ne.jp/masarukensetsu/index.htm
  101.        http://member.nifty.ne.jp/masarukensetsu/katsuaki.htm